ペットを飼いたい

ペットを飼いたいという気持ちはあるけれど、向いていない人がいます。まず大きな問題から見て行くと、体質に合っていない人が挙げられます。これは、例えばアレルギー反応を起こしてしまう人です。喘息でペットの毛がダメという人もいますね。このような人たちは、どんなに好きでも自分の体調のために飼うのをやめておいたほうが良いでしょう。妊婦さんになって、一時的にだめになる人もいるようですので、そんな場合はよく考えて対処しましょう。次に、環境が整っていない場合も飼うのをやめましょう。例えば、ペット不可の賃貸などに済んでいる人、家族に動物が苦手、または上記のようにアレルギーなどがある場合が当てはまります。また、色々お金がかかるので、経済的に余裕が無い人も飼わないほうが無難ですね。旅行が多い人にも向きません。他には、躾ができない、最後まで飼えると言う責任が持ていない、オモチャやファッション感覚で飼おうとしている、世話をする時間がない、知識がない、ペットの将来の老化や死までを見越していない。これらの人は飼う資格がありません。動物も一つの命であるということを理解して、家族として迎え入れ最期まで面倒をみて下さい。

ペットは家族である、そう考える人は大勢いるでしょう。そこまで大切に迎え入れている人なら、ペットも安心して幸せに過ごしているのではないでしょうか。ただ、中には少し行き過ぎた「家族愛」をしている人がいます。どんなにカワイイペットでも、他人から見たらただの動物だということを覚えておいて下さい。例えば、家族以外の人が要る時に、ペットも同じ食卓につける。更には、テーブルに自分の食べた物をおいて、ベロベロなめさせて与えるなど…これは他人から見たら不快な行為です。そこまで行かなくとも、食事中に走り回る犬に注意しない、他所の人から餌をねだるのを放っておく、これらも迷惑な行為です。動物を汚いと思う人は少なくありません。特に自分で飼っていないなら尚更です。食卓の近くにペット用トイレが有ることも、気になる人はいると思います。場所がなくて仕方がないなら、何かで区切っておくなど、見えないようにしましょう。できれば臭いも防いでおければいいですね。臭いといえば、家の中の臭いも気になる人がいます。ペットが居るうちは、独特の獣臭がするのです。どうしても仕方がないことも多々ありますが、自分が平気だから他人も平気だろうと考えず、気を使える人になろうということです。

ペットにも、飼いやすい動物と飼いにくい動物がいます。例えば、ハムスターやうさぎは飼いやすいと言えます。ハムスターなら、小さいスペースで飼うことが出来ます。回し車を入れておけば、運動不足になる心配もありません。鳴き声もきになりませんので、ご近所に気兼ねなく飼えるでしょう。ただ、寿命が1年と短いので寂しいかもしれません。次におすすめなのがうさぎです。こちらも鳴き声が気になりません。また、夜行性のため昼間は寝ていますので、昼に仕事で家を開ける人でも安心できるでしょう。ただ、コードなどをかじることも多いので、そのへんは十分に気をつけて下さい。逆に、猫や犬は飼いやすいとまでは言えないでしょう。猫は、壁や柱に引っかき傷を残したり、夜中に大運動会をすることもあります。犬なら、毎日の散歩が欠かせませんし、鳴き声も気になります。小鳥は一見飼いやすいようにも思えますが、餌や水を忘れるとすぐに死んでしまいますのでうっかりさんには向かないでしょう。しかし、ここに例を上げた動物は、沢山の人が飼っています。つまり、それだけ困ったときにどうやって対処すればいいかという情報があるのです。そういう意味では飼いやすいともいとも言えますね。本当に飼いにくい動物とは、一般にはあまり飼われていない珍しいものでしょう。